キャンプを本格的に始めてからもっと雰囲気を良くしたいなーと思っていたので、フュアーハンドランタン ベイビースペシャル276を購入しました。
色はジンクをチョイス。僕の購入したのは輸入品でしたが本物で特に問題無し。
開封しながらフュアーハンドランタンの使い方をレビュー
届いてまず初めに思ったのが梱包箱がオシャレでかわいいこと!箱は捨てずに保管することに。
箱を開けると炎のマークがお迎えしてくれます。こういう細かな所良いですね。
更に開けると黄色い紙袋に包まれたフュアーハンドランタンの頭が見えます。
恐る恐る箱から取り出すと・・・
うぉージンクにして良かった!カッコいい!これはキャンプサイトで映えるぞ!
ネイチャーハイクの折りたたみテーブルに箱の中身を並べてみました。全部オシャレでビックリ。
楽天で4130円で購入したのですが、個人的に5000円以上のクオリティーがあってフュアーハンドランタン抜群にコスパ良いなと感じました。
右の長いレバーを時計回りに回すと、中の芯が上に出てきます。
逆に反時計周りに回すと芯が下に下がっていきます。
左にあるレバーを下げるとガラスが上部に上がり点火口が開きます。
この間からマッチやガストーチで点火し、ランタンの灯りを点けることができます。
最初は誰もがランタンって扱い難しいんだろうなと思うかもしれませんが、写真見て分かるように実際は誰でも扱えるくらい簡単でした!
フュアーハンドランタンを購入したら初めにやること
綺麗な炎の形を出すために、芯の形をハサミでカットして台形に整える必要があります。
まず上部を写真のように持ちます。
すると固定されていたガラスがフリーになるので、後ろにゆっくり倒します。
そうすると中の芯を触れることが出来るようになるので、右のレバーを時計回りに回し芯をある程度出します。
糸が出てている部分を横に真っ直ぐカットしましょう。切りやすい料理バサミがオススメです。
ほつれている糸を切り取りました。
先端が細くなりすぎないよう台形にカットします。
先端を尖らせてしまうと細い炎になり、少し暗くなってしまうので気をつけること。
カットするとこんな感じ。もっと台形の方がよいです。
カットし終えたら右のレバーを反時計周りに回し、2ミリくらい芯を出しておきます。
そしたらガラスを手前に引き、元の状態に戻します。
芯を整えたらオイルを入れて、いざ点火
これがラストの下準備です。
オイルはパラフィンオイルを使用します。僕はキャンプ場でも補給しやすいよう持ち運びにも適したトランギアの燃料ボトルを購入しました。
ちなみにトランギアの燃料ボトルは0.5Lも1Lも対して値段は変わらないので自分の好きな方を選びましょう。僕は0.5Lです。
こぼさないように慎重にオイルを入れましょう。匂いはそこまでしません。
フュアーハンドランタンの給油口を回し開けます。
トランギアの燃料ボトルから補給します。やはり燃料ボトルから入れると注ぎやすいのでオススメ。
給油キャップを締めたら左のレバーを下げ、点火口を開けてガストーチで点火します。
ちなみに給油キャップからの燃料漏れを防ぐためのパッキンもあります。そのままだと移動中に燃料漏れしてしまうようです。
点火成功。右のレバーで芯を伸ばしたり引くことでランタンの火力を調整することができます。
少し火力を上げるとこんな感じ。ユラユラと動くランタンの炎がキャンプの雰囲気を底上げしてくれます。
最高。早くキャンプで使いたいです。
僕も最初はランタンなんて必要ないと思っていたのですが、いざ購入してみて使ってみたら手放せないキャンプアイテムになりました。
数千円でこの雰囲気が味わえるなら誰しも買っちゃいますよね。そのくらい魅力がある本当にオススメのランタンです。
大事に保管したいのでランタンケースも買いました。コヨーテ色(カーキ)が良い感じ。
隙間がほぼなく、ジャストフィットでした。
上部も絞れて取っ手も付いてるので持ち運びにも適しています。
フュアーハンドランタンに間違いないランタンケースだと思います。
フュアーハンドランタンかデイツどっちが良い?
僕もフュアーハンドランタンかデイツで悩んだのですが、デイツは作りが甘いというレビューを聞いたので、1個目はフュアーハンドランタンに決めました。
ただランタン沼に確実にハマる勢いなのでゆくゆくはデイツも手出しちゃうかもしれません。デイツの黒金とか憧れますもん・・・
最近はこうやってキャンプギアを眺めているだけで幸せ。
この記事を見て、フュアーハンドランタンを買おうか悩んでいる人に僕のオススメしたい気持ちが届くと嬉しいです。
最後にこの記事を最後まで読んでくれた貴方はこのブログの読者かもしれないので・・・覗くだけでも。。。全然いいですよ。。。ありがとうございます。