なぜ今、Weebill Sのジンバルなのか。
先日DJIから発売されたDJI RS2、DJI RSC2があるというのに。
もちろん機能や使いやすさの点ではDJIが恐らく優れているだろうが、Weebill SにはDJIの最新ジンバルより優れている点が2つある。
それはジンバルの重量と値段。
DJI RSC2の重量は1.3kg、RS2に至っては1.4kg。
対してWeebill Sのジンバル本体は980gと1kgにも満たない。
個人的に300gの重さは結構な差が出ると思っている。1kg以上するジンバルを手に持ったまま、長時間野外で撮影したとすると少しでも軽い方が動画撮影が捗る。
そして誰もが気にするジンバルの値段。
DJI RSC2は5万3900円で購入出来るが、オプションアイテムも欲しいとなるとどうしてもコンボセット7万3700円と割高になってしまう。
RS2は本体が8万6900円。コンボセットは10万5600円。
一方、Weebill Sの値段は定価5万2800円だが、Amazonのセール時に購入するとなんと4万円代で購入出来てしまう。
初めからPro並のジンバル映像を求めているならDJI製品でもいい。
ただジンバルがどういった物か知らない初心者には比較的に安価で持ち運びもしやすいWeebill Sを個人的には強くオススメしたい。
今、もし僕にお金があるならDJI RSC2を選んでいる。
今、僕にお金が無いならWeebill Sを選んでいる。
まとめ
お金に余裕があるならDJIのジンバル。
重量と安価な値段に惹かれたらWeebill S。
僕は3回ほどWeebill Sを使っているが特に不満なく使えている。
α7sⅢ、SEL1635GMを載せて撮影出来るWeebill Sは神ジンバルと名乗っていいと思っている。
ジョン