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初の海外旅行はバリ島を本気でオススメしたい。バリ島旅行記【HIS 4泊6日】

会社からリフレッシュ休暇を頂いたので、「どうせなら海外へ行こう!」という話になりバリ島へ行ってきました。

初海外だったのでスリとか怖い・・・入国審査とか何答えんねん、こちとら高卒で英語中学生レベルやぞ・・・

とキョドッていたのですが、気にするほど大きな問題はなくこの通り無事に日本に帰国することが出来ました。

tegej

そもそもバリ島がインドネシアってことも知らないレベルだったんすよ。。

初海外でバリ島どうなの?って思う方もいるかもしれませんが

控えめに言ってめっちゃくちゃオススメです・・・。最高に楽しいよバリ島。

国内旅行の10倍くらいワクワクするし、海外行ったことない人は絶対行くべき。

ということで今回は最高に楽しかったバリ島旅行の詳細を紹介していきます。

今回のバリ島旅行について

旅行会社はHIS。ホテル宿泊費・航空券代込み・マッサージ3時間付で7万ちょっと。4泊6日。バリ島直行便ではなく、シンガポール経由のバリ島行き。

アクティビティをメインに予定を決めました。

  • マリンスポーツ
  • アドベンチャーバギー
  • トローリング
  • 観光
  • マッサージ

※諸事情により、エロマッサージは行ってません

「バリ島ってそんなにデカくないし1日あれば島一周出来るだろう」と沖縄の離島感覚で居たのですが、バリ島って意外とデカくて東京の2.5倍あるので、観光地全て周るなら最低でも1週間は必要だなと感じました。

初海外 バリ島1日目 飛行機移動

羽田空港国際ターミナルに出発3時間前に着いた。空港周辺の駐車場って分かりにくいので要注意。

国際ターミナルの広さにビックリする。所々、和をモチーフにした作りになっていて面白い。

バリ島現地で両替しよう

羽田に着いて早々、1万円だけバリ島で使える紙幣(ルピア)に両替することに。

注意
空港はレートめっちゃ悪いのでオススメしません。1万円が9500円くらいに・・・ バリ島だと1万円が当時のレートで1万2700円くらいになるので、損をしたくないならバリ島で両替しましょう。

但し、現地の両替所でボッタクリの詐欺もあるので気をつけること。

シンガポール航空はカウンターでのみ手続き可能

航空会社はシンガポール空港。まさかの自動チェックイン機ではなくカウンターのみの搭乗手続きでこれまたビックリ。

搭乗手続きカウンターのお姉さんが親切に色々教えてくれた。まだ自動チェックイン機には対応していないとのこと。

優しい&可愛い最高のお姉さんだった。嫁にしたい。

無事に荷物を預け、保安検査場で荷物をチェックして出国審査へ。パスポートを開いて機械の上に置いて本人確認の顔認証。

無事通過して搭乗ゲートへ。

出発の時間まで時間があったのでアルコール&軽食。出発の宴をした。

これからバリ島に行くのか〜とワクワクしていたが、あの心地良さは忘れられない。

そして23時の便で羽田出発し、まずは経由地であるシンガポールへ。

初海外 バリ島2日目 マリンスポーツ&ケチャックダンス

飛行機の中で1日目が終わる・・・

シンガポール航空のアジアンテイストな制服が素晴らしい。どのCAさんも美しい。

機内食はまぁまぁな味。温かい飯が出るだけでも感謝である。機内は意外と快適。一番後ろの席だったのでシート全倒しの無双モードが出来た(厨二病)

シンガポール空港のターミナル移動はsky trainを利用しよう

6時前にシンガポール空港に到着。

バリ島行きのターミナルまで移動するのだがここで問題発生。

ターミナルまで徒歩で移動したのだがめっちゃ遠いという。15分くらいで目的のターミナルまで到着。

sky trainとは
シンガポール空港はsky trainというターミナル移動専用の2両編成の電車が通っている。無料で乗れるのでそちらを利用しましょう。

ターミナルに到着したものの今度は搭乗口が中々表示されず路頭に迷う。

数分後、ようやく搭乗口が表示され保安検査場を通り搭乗口へ。搭乗口付近はなぜかとても小便臭かった。

搭乗口に並ぶと同じ搭乗口に中国行きの客が並んでいた。バリ島行きは一旦退けと言われ待たされる。

そして急遽、バリ島行き搭乗口変更。出発時間も1時間遅れるよというアナウンスが鳴る。

tegej

マジかwwwと思ったが、このようなことは海外ではよくあることらしい

出発時刻になりシンガポールーバリ島行きの飛行機に搭乗。羽田ー沖縄間くらいの搭乗時間を過ごし無事にバリ島に到着。時刻は11時前だった。

「カラッとしていてめっちゃ暑い」がバリ島に着いた時の感想。

荷物を受け取り、初めての出国審査。特に何も聞かれずに出口へ。

到着ゲートには多くの現地ガイドがいた。

バリ島到着初日からマリンスポーツを堪能

HISの現地のガイドを探していると「●●さんですか?ようこそバリ島へ」と声をかけれ思わず安堵の息を漏らした。

ハイエースに乗り込んでホテルまで送迎してもらう予定だったのだが、ガイドさんがまた口を開く。

「海入りませんか?マリンスポーツなんでも出来ます」

マジか・・・16時のケチャックダンス鑑賞までまだ時間はあった。だが長時間の移動で身体を休めたい気持ちもあった。

せっかくバリ島に来たのだから初日から精一杯楽しもう!ということで、当初1日目の予定にはなかったマリンスポーツをやること。

  • ジェットスキー
  • パラセーリング
  • ダイビング

一気に3つ詰め込みで行った。1人辺り1.5万円。多分そこまで安くはないが。

どれもとんでもないくらい楽しかった。何より雨季なのに天気は快晴。

最高のマリンスポーツ日和だった。

tegej

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ダイビングだけは恐怖でしかなかった。初ダイビングに片言の日本語でレクチャーされるだけでは心細い。

初ダイビングは絶対国内でやるべきだ。何度海水が鼻に入ってきたことか。機材もあまりよろしくないものだったようだ。

ちなみに海の透明度は沖縄よりは劣る。

怒涛のマリンスポーツ3連チャンを終え、ビーチに戻ると日本語ペラペラの現地人が「どうだった?」と話しかけてきた。

聞くと日本人の嫁がいるようだ。日本語も話せるし、常にニコニコしているので日本やバリ島の話で盛り上がった。

下ネタは万国共通で盛り上がることが分かった。当たり前か笑

ここで昼飯にナシゴレンが出たのだが、ぬるいしあんまり美味しくなかった。同時にバリ島の飯が自分の舌に合うのか不安になった。

ウルワツ寺院にてケチャックダンス鑑賞

16時前にウルワツ寺院に移動してケチャックダンス鑑賞。

サンセットを見ながらバリ島の伝統的なダンスを鑑賞出来たのはとても貴重な体験だった。

海辺のサンセットが綺麗すぎて海外に来たんだなと改めて実感。

ウルワツ寺院にはサルもいる。日本のサルとは少し顔つきが違う。

高台からの見る海も美しい。

ケチャックダンスを見た後はビーチに移動し、海鮮バーベキューを堪能。

ところがあらかじめ焼いた物がテーブルに届くという仕組みだったのでバーベキューではなかった。

メニューはライス、イカの串焼き、甘いソースが塗られた焼き魚。イカは半生・・・焼き魚も特別好きではないのでちょっと食べて、ライスで空腹を満たした。

各テーブルにはキャンドルライトが置いてあり雰囲気は中々良かった。

また親父バンドが各テーブルを回りながら各国の曲を即興で歌っていた。僕らのテーブルに回って来た時は桑田佳祐のtsunamiを歌ってくれた。

クオリティ高くて普通に上手い。5万ルピアのチップを渡すと「おっーーー シャッチョウさん!!!」と雄叫びを上げながら感謝されて良い気分になった。

夕食を食べ終え、21時頃にようやくネオ・クタ・レギャンのホテルまで送迎してもらった。

チェックインを済ませ、部屋に入ると2人部屋に無理やり3つベッドを詰め込んだタコ部屋状態になっていて愕然とした。

部屋には寝に帰るだけだったので男3人だったが全然平気だった。

少し時間があったので繁華街を散歩してバーガーキングに寄って夜食を食べて帰宅。バーガーキングの姉ちゃんがイカつくて恐かった。

初海外 バリ島3日目 死を覚悟したバギー

3日目は朝7時に起きて、2時間車で移動して山でアドベンチャーバギーを楽しんだ。

レクチャー動画は全部英語で訳が分からなかった。

いざバギーに乗るとハンドルは固いし整備してるのか?ってレベル。トレーニングコースを試走中に3周目の下りでアクセルを踏んでしまい、壁に激突してバギーごと回転。僕は身を投げ出された。

tegej

下りでアクセル踏むとかアホすぎて草

バギーは回転して奇跡的に横の状態で立ったまま止まった。万が一僕の方に倒れてたら頭・身体が下敷きになり大事故になっていただろう。

海外保険には必ず加入しておこう

何が起こるか分からないのが海外旅行。必ずクレジットカード付帯の海外保険に入ることをオススメしておく。

幸い、擦り傷程度で治った怪我だったがぶっ飛んだトラウマが鮮明に残ってしまったため、アドベンチャーコースは恐怖でしかなかった。バリ島の田舎の山道をガンガンバギーで進んで行くのだがコレがマジで怖い。

泥道もあれば、坂道、下り坂と1時間以上のコースが続いた。まぁ楽しいけど地獄だった。

それに水がないと熱中症で最悪死ぬ。水持ってこようにも水を置くスペースもないので汚れていいバックパックかショルダーバックを持っていくしかない。

アドベンチャーバギーは予想を遥かに上回るハードなアクティビティなので女の子にはオススメしない。

行くなら男だけで行くべし。

バギーが終わり、昼飯でチキンカレーを食べた。甘い。ハエが寄ってきてウザい。

飯を食べ一服した後はホテルに戻り、土産を買いに街を出歩いた。

バリ島で吉野家を発見!!

まさかの吉野家を見つけて久々の日本食に有り付いた。オリジナル、バーベキューソース、ブラックペッパーなど色々な種類の牛丼があった。僕はいつものが食べたかったのでオリジナルをチョイス。最高にうまかった。

友達が食べていたバーベキューもまぁまぁイケる。

バリ島の吉野家は皿が紙コップのようで、日本の吉野家とはちょっと違う。どちらかというと店の雰囲気もファーストフード店に似ている。

そして吉野家のカウンターの店員も可愛い。ナンパするのも有りだとガチで思った。

HIS特典の3時間のマッサージコース最高

買い物をした後はHIS特典の3時間のマッサージコースを堪能した。

40歳くらいのおばさんにマッサージしてもらったが、丁寧ですんごく気持ち良い。オイルを身体に塗り、身体の節々をマッサージしてもらっている間に爆睡。ヘッドマッサージ最強に気持ちよく至福のひとときを味わえた。

週1でマッサージ通いたいと思ったくらいだ。ただ一つオイルが肌に合わなくて背中に蕁麻疹のような物が出来てたのでそこだけ残念。

ホテルに戻り夕食を食べに出かけた。今日はイタリアン料理。

Tボーンステーキ、ピザ、パスタ、チキンステーキ。どれも高カロリーなものだったが普通に美味しかった。

店内には水タバコもあった。

初海外 バリ島4日目 トローリング・・・

4日目は朝7時起きでトローリングへ。

GTを釣る予定だったが釣れず、かかった小さな魚たちはイルカの餌食になった。

ずっとイルカに追われながらのトローリングだった。トローリングというよりもイルカウォッチングだった笑

費用は1人1.2万円くらい。ちょっともったいなかった。

釣れた魚はカツオ。港に戻り、焼いてもらって食べたが言うほど美味くなかった。友達はサルのように骨の髄まで綺麗に食べていたので単に僕の好き嫌いだけかもしれない。

トローリングが終わり、連日のアクティビティで疲れがピークに達していたのでホテルに戻って3時間くらい爆睡。

ちょっとアクティビティ詰めすぎたなと反省。まぁこれもいい経験。

Crumb & Coasterのバリ料理がどれも美味しい

爆睡して夜はホテルの近くにあるバリ島の中でもかなり人気のカフェ、Crumb & Coasterへ。

ここのナシゴレン・ミーゴレンが半端なく美味しかった。日本のチャーハンに似ている。自分の口に合うバリ料理のお店があって感激した。この店に行ってからバリ島がさらに好きになった。

キャンドルライトがお洒落。お酒も美味しい。最高の夜だった。

僕が頼んだストロベリースムージー激ウマだったのでバリ島行くなら絶対にCrumb & Coasterに行ったほうがいい。間違いない。

初海外 バリ島5日目(最終日)観光づくし

最終日は観光メイン。

  1. ランプヤン寺院
  2. トゥカッチュプンの滝
  3. キンタマーニ高原

の順で周った。

ランプヤン寺院

ガイドさんに「ランプヤン寺院はここ最近で人気のインスタ映えスポットで500人待ちにもなるから夜中3時に出発しよう」と言われた時はさすがに驚いた。

結果、朝6時頃にランプヤン寺院に突いて60組待ちだった。昼の時間帯を想像するとどうなるのだろうか。

もしランプヤン寺院に行くなら夜中に出発して早朝に到着するプランをオススメする。気の利く優秀なガイドさんでよかった。相談して時間を調整してもらおう。

 

ランプヤン寺院の注意点

寺院に入場する前に腰巻を借りて入場するのがルールになっている。下半身の肌を見せて観光は出来ない。

ランプヤン寺院はトイレが有料(50円)でペーパーがなかったりするので要注意。トイレも綺麗ではない。

 

今までに見たことのない絶景が広がっているのでバリ島に来たら絶対行くことをオススメします。

トゥカッチュプンの滝

長い階段を降りた後、広がる渓谷。川を渡っていくとトゥカッチュプンの滝に到着。

マイナスイオンに包まれ、滝シャワーを浴びることができる。神秘的な場所。空中ブランコもあり、インスタ映えスポットもある。

トゥカッチュプンの滝の注意点
必ずスニーカーではなくサンダルを履いていこう。スニーカーを脱いで川を歩いてた友人は足裏の痛みに悶絶していた。こちらのサンダルがオススメ。

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キンタマーニ高原

僕らが行った時は天気が悪くキンタマーニ高原からの景色を十分に一望することが出来なかった。快晴の日は素晴らしく景色が綺麗だろう。

キンタマーニ高原で昼食を取った。バリ島料理のバイキング。味はまずまず。チキンレッグが一番美味しかった。

2回目のマッサージへ

ガイドさん行き付けのマッサージ店へ。4人の女の子が待っており、誰でも選んでいいと言われたので真っ先に若くて可愛い子をチョイス。

2時間マッサージしてもらったがやはり上手い。さらに施術してくれた女の子は18歳。未成年やんけ。

部屋に入って早々、your face very cute!!とかyou have boyfriend? くだらん英語使いまくってた。

相手の女の子はめっちゃ恥ずかしがってて I’m shy girl. とか手で顔を隠しながら言っててめっちゃ面白かった。

相手の女の子がしっかりコミュニケーションを取ってくれるので、片言の英語とGoogle翻訳アプリを使いながら2時間ぶっ通しで喋ってました。

やっぱ擦れてない女の子は最高に癒されますな・・・

tegej

うん、分かったから英語の勉強しような。

海外に行ったらマッサージも行くことオススメします。日本より全然安いし。

マッサージが終わり、ガイドさんに土産店案内してもらって買い物してバリ島1美味しいと言われてるステーキ屋へ。

食べたけど脂そこまで乗ってなくてイマイチだった。

そしてホテルに帰ってきて帰りの支度して就寝。

初海外 バリ島6日目 日本へ帰る

朝7時にチェックアウト。

ガイドさんにホテルから送迎してもらい空港に向かう。あっという間の4泊6日。接客しつこいけど陽気な性格のバリ島の人達とお別れなんだか切ない。

11時デンパサール発ー13時シンガポール着。

帰りはシンガポールでsky trainに乗って楽々ターミナル移動。何事も失敗から得る。

14時シンガポール発ー22時羽田着。

長時間の飛行機、お尻と腰が痛かった。次バリ島行くときは直行便で行きたい。

羽田着いて駐車場代1万くらい払って、待ち望んでいた美味しいラーメン食べて帰路に着いた。

いや日本に帰ってきた安堵感と日本食の素晴らしさ、トイレの綺麗さといい日本にも沢山良いところありますな。

まとめ

日本人とは全然違うけど何か惹かれる魅力が詰まった良い人が多かった島でした。

自分の口に合うお店も見つけれて良かった。特に優しくバリ島の事を事細かく教えてくださった現地ガイドの方には感謝しかない。

お陰で初海外のバリ島で過ごした4泊が濃く楽しい旅行になりました。ありがとう。

ちなみにガイドさんは20代からベジタリアンで毎日3時間の瞑想をするらしい。瞑想は3時間で睡眠約8時間くらいの効果があるんだって。

夜中3時から10時間以上運転してピンピンしていた50歳のベテランガイドだから瞑想の話は信憑性あるなと思った。

まだまだ自分の知らない世界がたくさんある。海外旅行すごく面白い。

英語本気で学びたくなったので2020年こそ英語習得頑張ろう。

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