Apple独自で開発したM-1チップが搭載されたM-1 Mac Bookの評判がネット上でとても高かったので、僕も時代の波に乗るべく2015年のMacbook Proから新しく買い替えてみました。
ジョン
実際に3週間ほど使い込んでみて正確な良い点とイマイチな点が分かったので、これから買う人に向けて発信するべくしっかりとレビューいきます。
まずは良い点から。
M-1 MacBook Air(2020)の良い点
簡潔に言うと
- 軽い
- 早い
- 電池持ちが良い
- ファンがないので静か
- それなのに安い
となります。
上記を見てわかるようにM-1 MacBook Airは最強のコスパが良いマシンだと思います。
ジョン
M-1 MacBook Air(2020)のイマイチな点
- USB-C ポートが2つしかない
- Face IDがない
- インカメラの画質が微妙
- M-1チップに対応していないアプリがあること
以上です。
この中でも一番不満なのがUSB-Cポートが2つしかないことです。左側にUSB-Cポート2つ、そしてなんと右側にはイヤホンジャックが一つしかありません。
ジョン
USBポートに関してはもう少し企業努力してほしいなと思いました。
なので結局、USB-Cのハブを買う羽目になるでしょう。それは仕方のないことなので開き直るしかない。次回のMacBookに期待するしかないです。
あとFaceIDも出来たら付けてほしかったですね。iPhoneついてるのだから付けるのがセオリーだと思うのですが、わがままでしょうか。
インカメラはZoomを使用する人には少し痛いですね。僕は使う機会ほとんどないのでココは平気そう。
M-1チップに対応していないアプリは時間が解決してくれると思うので気長に待ちましょう。
M-1 MacBook Air(2020)4K動画編集って出来るの?
出来ます。
僕はα7SⅢで撮影した4K 24P 50M 4:2:2 10bitの動画をDaVinci Resolveを使い編集しているのですが、たまにタイムラインで再生する時に軽くモタつくくらいで、特に不便感じることなく編集出来ています。
DaVinci Resolveは無料版でも十分使えます。
Apple純正のFinal Cut Proであれば最も快適に編集することが出来るので、快適さを求めるのであればそちらをオススメします。
adobe premiere proは4K動画を編集するとなると結構重いです。これは大きなアップデートを待つしかありません。
M-1 MacBook Air(2020)の熱問題について
ファン非搭載モデルなので熱がこもらないか心配されてますが、4K動画編集や写真現像を使用し高過度な負担を与えても特に熱を感じることがなかったのでこの点に関しては問題ないと思います。
但し、いろんなアプリを同時に立ち上げて作業するとさすがに熱は発生するでしょう。最小限のアプリを使用しながら作業すれば熱問題は回避できます。
ケーブル付きであれば熱は発生しにくいようです。心配な方はケーブル付きをオススメします。僕はスマートな方がいいので直結タイプを使用しています。
結局、M-1 Mac Book Air (2020)は買いなの?
買いです。断言します。
特にAirは軽量で持ち運びやすく、値段も快適性を考慮すると安くコスパも良いので買っちゃうことをオススメします。
写真現像や動画編集、プログラミングなどのクリエイティブな仕事や趣味に使う方には特にオススメです。
僕が2015年に購入したmacbook proと比べると天と地の差と言っても過言ではないくらい、ストレスフリーで快適に作業することが出来ています。
一時期、16インチMacBook proをフル盛りで40万以上出して買おうとしていたのですが、結果買わなくて正解でした。
M-1 Mac Book Airなら20万以下で高スペックの快適マシンが手に入るので待ってて良かったなと思います。
時代に感謝ですね。もし買おうか悩んでいる方がいれば買ったほうが確実に幸せになれるよとだけ言っておきます。
ガチで。それでは良きM-1ライフを。
ジョン